フライパンで焼く屋台風のトーストです。
ケチャップに砂糖をまぶずのが意外だけれど、間違いなくおいしいです。
冷蔵庫調味料御三家
冷蔵庫に常備されている調味料といえば、マヨネーズにソースにケチャップです。
この三つは基本的にいつも入っていて、なくなるとすぐに補充します。
我が家は、そのどれもが使用頻度が高いので、冷蔵庫に開封済みが一本あって、さらに棚には常にストックが一本控えています。
それぞれにしっかりと特徴があって、どれか一つにだけ絞ることができないのが、この御三家でしょう。
抜群の安定感
ソースは比較的種類が多い気がするので、家庭によっては数種類あることも多いでしょう。ウスターソース、中濃ソース、とんかつソースなど。地域性もあったり、料理に合わせたものがあったり。
その点、マヨネーズとケチャップは、だいたいマヨネーズとケチャップです。
もちろん種類はあって、それぞれ好みはあるのでしょうが、それでもソースのバリエーションには及びません。
それは「マヨネーズって、こうだよね」とか「ケチャップって、こうだよね」という合意が得られやすいということです。言い換えれば抜群の安定感です。
ベースとなる存在
マヨネーズとケチャップは、それぞれ基本になる味が、ほとんどブレがありません。ということは何かの土台や基盤になることができます。
マヨネーズの安定感と一癖あるものをと合わせることで料理のアクセントになります。
マスタードやカレー粉、ハリッサと合わせる。○○マヨになります。
ベースのマヨネーズが効いてる。懐の深さを感じます。
ケチャップだけが持つもの
一方のケチャップはどうすればいいのか。
ケチャップのセールスポイントは色です。
彩りとしての色はソースとマヨネーズが持っていないものです。
色は視覚へのアクセントとなります。
色気がないなとか、かわいげがないなとか感じたら、ケチャップ一択です。
ケチャップの彩りに砂糖をまぶしたら、それはもう「ヤバくないですか?」という雑な感想しかないのです。
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#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたち手分けのできるポイントにバッジをつけました。
2人分 食パン2枚、たまご1個、ハム2枚、バター10g、ケチャップ少々、グラニュー糖少々
1.ボウルにたまごを割り入れてしっかりと溶く。ハムを細切りにして入れる。やってもらおう!
2.フライパンに薄くサラダ油を入れて火にかける。たまごの半量を入れて、食パンサイズに薄く伸ばす。
3.その上に食パンをおいて、弱火で焼いていく。たまごに軽く焼き目がついたら返す。
4.中火にして、フライパンのふちからバターの半量を投入して、裏面にバターを浸透させる。
5.食パンに軽く焼き目がついたら取り出す。ケチャップをぐるぐるに回しかけ、グラニュー糖を振って完成。やってもらおう!
きょうの5歳と7歳
ぐるぐるのケチャップを見て、何かを閃いた様子。
もしかしたら、全ては連想ゲームかもね。
これから、あれを思いついて、あれから、それを思いつく、それを見ていたら、これに帰り着く。
そうなると、もうそれは元のものとは違うものになっています。
一周回って、は、ただ回ってきただけではないのです。
思考を巡らせることで、違う価値を与えることができます。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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