仕事から帰ってくるのも遅いし、休みも不定期。そうした中で、どうしたら子どもたちとしっかり関わる時間を作れるだろうか?と考えました。
毎日毎日、花を触って生きているのですが、花仕事はモノ日商売なのでなかなか日々の予定が立てづらいのです。
週末は基本的に仕事で、平日も子どもたちが寝静まってからの帰宅や、起き出す前の出発がよくあります。
子どもたちが起きている時間に家にいないので、たまに早く帰ったときに「次はいつくるの?」ときかれたりしていました。ひどいです。
さて、どうしたものか?
早起きすればいいんだ!
自由になる時間、自分の裁量で融通のきく時間はないだろうか?と考えたとき、自分にとって、それは朝の時間でした。
ただ早く起きればいいんじゃん!
と気がついたわけです。もともと早起きも得意だし、超朝型を自認しています。
でも、そんな自分も全然起き上がれない時期が過去にありました。
当時は毎朝全然起きれなくて、いつも時間ギリギリの出発、会社も遅刻こそはしませんでしたが駆け込みは日常のことでした。
食べたいものを用意しておく
そのときの対策で一番効果があったのが「朝ごはんに食べたいものを準備しておく」でした。
もうなんでもいいので朝ごはんに食べたいものを用意しておく。これだけです。
近所の美味しいパン屋さんのパンとか、季節のフルーツ…とか、そんなおしゃれなものじゃなくって、もっとジャンクなものでもOKです。
いわゆるごはん系じゃなくてもOK、お菓子やケーキでもいいし、カレーやハンバーグなどのガッツリ系でもよい。とにかく寝る前に仕込んでおくだけです。
これはかなり効果があって、それ以来、朝ごはんをしっかり食べるという習慣ができました。
朝ごはんを作るルール
これだ!と思い、早起きして子どもたちが食べたいと思う朝ごはんをつくろう、1日のスタートをしっかり切らせてあげよう、と心に決めました。
とはいえ、いくら早起きが得意といっても限度がありますし、朝ごはん作りにかけられる時間も限りがあります。
そこで自分なりにいくつかルールを設定しました。
家族の朝ごはんの希望は、
6:30スタート、給食の主食とかぶらない、できれば簡単に食べられる
でした。
そこにさらに自分のルールを付け加えました。
- 30分以内で作り終わる
- 野菜をできるだけとりいれる(季節感を出すことでもある)
- タンパク質を必ずとりれる
- 1週間以内に同じものを作らない
- 記録を残すために写真を撮る
…という感じでスタートしました。
ほんのちょっぴりのヒントのきっかけ
次回からは、毎日の朝ごはんの献立と、そのときに思ったことを綴っていこうと思います。
朝起きるのが苦痛だな…とか
朝ごはん何作ったらいいんだろう?とか
朝こどもたちに何を食べさせたらいいんだろ?とか
朝簡単に作れておいしいものないかな?とか
などなど…色々な課題をクリアしていくリアル朝ごはん物語です。
このブログが、みなさまの問題解決のための、ほんのちょっぴりのヒントのきっかけにでもなればいいなぁ、なんて思っている次第です。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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