ひき肉入り豆乳坦々スープ

スープ

ざっくりの作り方はこちら→→→

アップデートが必要

これは健康にいいからたくさん食べましょう。とか、これは健康によくないから食べるのを控えましょう。みたいなことがたくさんあります。

でも、常識は時代とともに変化するので、それをずっと信じ込んでいるのは危険かも知れない。

当時は当たり前だと思っていたことが、現在では大きくズレてしまっていることはよくあります。

こどもたちを前にして「自分のこどものころはさ…」と言いそうになるけれど、それって40年くらい前のことなんだよな…と立ち止まるようにしています。そして愕然とするわけです。あれは40年前のことか…と。

自分の親世代の孫に対する助言で「的外れだな、時代遅れだな」と思うことはよくあることです。(もちろん有益な情報も多いです)

そして、それを自分もやっていない保証はありません。

分散する

本当は新しい知見や知識に触れて情報をアップデートできるといいけれど、それは時間的にも能力的にもなかなかむずかしいです。

そうであれば、できるだけ分散しておくほうがいいのかなと。一つのことに集中しすぎずに色々と試した方がよい。

なるべく食べるものの種類を増やしておくことが一旦の逃げ道になるはず。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

バランスよくの呪い

バランスよく食べよう。

それはわかってるけれどできないことも多いです。

実はこれも呪いの言葉かも知れません。

あれを食べすぎちゃダメ、これを食べすぎちゃダメ。でも食べたい。

適当なバランスを保つことはとても難しいことです。特に栄養バランスとなると専門知識が必要。

新しい正しい知識を身につけるために勉強はし続けないといけないとは思うけれど、それでも「イマココ」にも対処しないのといけない。

そんなときにも、やっぱり「分散する」のがいいのかな。

まごわやさしい

分散しようと思っても、やっぱり素人考えはおぼつかない…

なにか基準があるといいなと、思っていたときにめぐりあったのが、まごわさやしい でした。

  • ま まめ
  • ご ごま
  • わ わかめ=海藻
  • や 野菜
  • さ 魚
  • し しいたけ=きのこ
  • い いも

迷ったら、この辺りを軸にして考えていくことにしています。

先人の知恵に学ぶのはよい。

#きょうの朝ごはん

豆乳坦々スープ

ざっくりの作り方

【豆乳坦々スープ】

1.チンゲンサイはざく切りにする。大きい方が食べ応えがあります。

株部分だけ落として、一葉そのままでもよいです。今回はこども向けに小さく切りました。

2.お鍋にお湯をお湯を沸かして、豚ひき肉、中華スープの素、味噌、ねりごま、甜麺醤を加えてよく溶かす。挽肉に火が通ったら味見してみる。

3.フライパンにごま油を投入して、チンゲンサイをさっと炒める。色がきれいな緑色になって油が絡まるくらいでよい。2の鍋に投入。

4.豆腐があれば投入する。豆乳をお好みで加えて、沸騰しないように温める。

豆板醤を加えれば大人味に。

5.お椀に持って完成。

キノコ類、いも類、海藻類、など加えたアレンジもしやすそうです。

S&B 李錦記 甜麺醤(チューブ入り) 90g お手軽にチューブで十分に雰囲気出ます。

S&B 豆板醤(無着色) 300g

きょうの5歳と7歳

ごはんとスープを行き来して食べてほしいけれど、それはなかなか難しいみたいです。

自分がこどものとき、給食では「三角食べ」を推奨されていたけど、今はないのかな?

特におかずで白ごはんを食べるという感覚がまだ少ない気がする。

それでも白ごはん大好きだし、それだけで食べていることも多いのでお米の味はわかってるのかな?とも感じます。

当たり前だったことも時間と共に変わっていく。定期的なアップデートは必要です。

きみらのきょうのヒットはひき肉入り投入坦々スープではなくて、ひきわり納豆でした。ちょっと残念だけれど、健康的ではある。

きょうも、そらのいろを思い出せる一日に

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