チーズ入りの牛丼なんて邪道…なのですが、こどもにはウケます。
大人はタバスコをかけてどうぞ。
あとスランプ対策でもあります。
朝じゃなくていい
朝ごはんだからって、朝に作らなくてもいいのです。
え?って思った人はかなり真面目な人です。
当然といえば当然ですが、朝に作るから朝ごはんなのではなく、朝食べるから朝ごはんです。
朝トーストするパンだって、それは昨日より前に焼いたパンだし、小麦粉レベルでいえば、それは去年の小麦かも知れません。
だから、朝作ることをいったんやめてみる。
朝ごはんを作りたくないな…ってなったときのスランプ対策にもなります。
スランプのときは何かを足すのはなく「何か一つやめてみる」ことのほうが効果が大きい気がします。
ついでにやる
夜ごはんを作りながら、もしくは夜ごはんの片付けをしながら、ささっと翌日の朝ごはんも作ってしまいます。
そんなときに重宝するのが丼ものです。
あらかじめ作っておいて、朝は温めるだけ。
トーストを焼くように仕上げだけ朝です。
たまごでとじたり、薬味を添えたり。
賛辞に加える
とはいえ、できたてがおいしいよね?と真面目な意見もあります。
だったらできたてではなくて、時間が経ってもおいしいものを作ればいい。
お弁当に入れるおかずの最大の賛辞は「冷めてもおいしい」です。
朝ごはんへの賛辞にも「時間が経ってもおいしい」を付け加えましょう。
しみしみですか?
時間が経ってもおいしいものは、味が染み込んだほうがいいものです。
できたてのおでんにいまいち惹かれないのいは「その大根、シミシミ?」と疑念を持つからです。
吉野家のも牛丼は、できたてではありません。
「並一丁、ギョク」といったそばから煮込み始めるのは、ちょっと違います。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできそうなところにバッジをつけました。
2、3人前 牛肉(脂身のある切り落としなど):250gm、玉ねぎ1/2個、生姜:一かけ(チューブでも)、ごはん:適宜、とろけるチーズ:適宜、紅生姜:適宜
調味料:砂糖:大さじ3、水:1カップ、醤油:大さじ4。酒:1/2カップ、みりん:1/2カップ
1.牛肉は食べやすい大きさに、玉ねぎは5mm程度のくし切りにする。
2.鍋に調味料を全てと、生姜と玉ねぎを入れて火にかける。沸いたら牛肉を加える。やってもらおう!
3.軽くアクをすくって、そのまま強めの弱火(弱めの中火)で20分煮る。
4.そのまま冷まして、冷蔵庫にしまっておく。
5.翌朝、温めて直して、よそったごはんにかける。熱々の上に、とろけるチーズ(お好みで紅生姜も)を載せる。やってもらおう!
きょうの5歳と7歳
前提を疑ってみましょう。
あなたの当たり前は、誰かの当たり前ではない可能性はかなり高いです。
「そういうものだよね」と思っていいのは、自分のことではなく、相手のことです。
自分の価値観を否定されても、そんなのは無視です。
それは裏を返せば、相手の価値観を否定しないことになります。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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