チシャっていいたい
レタスをチシャっていう人がいたら、ちょっと嫌だなって思う。
でも、自分はチシャっていいたい。
知ってるものを、たぶん知らないであろう言葉で表して、困惑させのは意地が悪い。
でも、自分はチシャっていいたい。
そして、チシャについて我が物顔で説明したい。
レタス〖lettuce〗
チシャの英語名。日本では一般に、チシャのうちタマヂシャをレタスと呼んでいる。
大辞林
いや、そのまえにチシャって何?ってなりそうなのに、自分の使ってる辞書(大辞林)にはチシャの項目がありません。
チシャは乳草(ちちくさ)の略らしいです。そもそもレタスの語源もラテン語で牛乳という意味らしいです。これはちょっと面白いです。
標準設定は生な野菜
レタスは生でたべるもの。
もうこれは完全なる先入観でしかないけれど、かなり最近まで、そう思い込んでいました。
生で食べるのが標準設定(独断と偏見)の野菜といえば、代表的なのはきゅうりでしょうか。
たぶん人生において99%のきゅうりは生で食べてきた気がします。
でも、畑がそばにある生活になってからは、毎年シーズン(今からです)大量にきゅうりをいただきます。その扱いに困っていろいろと調べたら、どうやら火を通したきゅうりもうまいらしいことを知りました。
それ以来、火を通して食べるきゅうりの割合はちょっとずつ増えている気がします。95%くらいは生で食べていますけど。
イカや鶏肉とさっぱり塩味で中華風に炒めるとうまいです。縦に切ってスプーンで種の部分を取り除くと水っぽくなりにくいです。
くったりでシャキシャキ
翻ってレタスは、いままで100%生食でしたが、ここにきて、ほぼ半々で火を通して食べています。
ちょっとくったりした中にあるシャキシャキ感にやられています。
たぶん、きっかけはしゃぶしゃぶ。チシャをさっと湯に通して食べる、あの感じ。もっと早く知りたかった…そう後悔しています。
#きょうの朝ごはん
合い挽き肉のしっかりした存在感には、オイスターソースの濃い味が合います。そこに大振りのレタスが加わって、濃いけどさっぱり感があります。
ざっくりの作り方
やってもらおう! お手伝いしてもらいやすいバッジつけました。
1.冷やごはんはレンジで温めておく。
2.チシャは大きめにちぎって水に放つ。きょうのメインはチシャなので大きく!やってもらおう!
3.中華鍋を熱して油を多めに入れる。鉄製はしっかり焼くこと。
4.合い挽き肉を中華鍋に投入し炒める。塩胡椒をする。火が通ったらいったん取り出す。
5.そのままの中華鍋にたまごを割り入れて大きく掻き回す。半熟まで炒める。
6.卵が半熟になったら、ごはんを投入。しっかりとほぐしながら焼き付ける。オイスターソース(1人分小さじ1くらい)と中華だしを少し加える。
7.レタスを投入してさっくりと混ぜ合わせたら、すぐに火を止める。レタスには余熱で火を通す。
山田工業所 鉄製 打出片手中華鍋 30cm (板厚1.2mm) 中華鍋は30cmサイズが使いやすいですが、少し重いです。
最近買ってよかったものが、シリコーンスプーン。何にでも使えて、おすすめです。
無印良品 シリコーン調理スプーン 長さ約26cm 82932461, 黒
きょうの5歳と7歳
焼いたレタス(チシャともいうよ)っておいしいよね。
まさにそれは思惑通り、生ではたくさん食べられないし、いつもとは逆の「かさ減らし」です。
どんなものだったら、きみらは食べてくれるのかな?と毎日、試行錯誤。
いろいろなものを試して、探っていきたい。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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