一個が大きいほうがいい
一個が大きいほうがいいというのは、貧乏性なのかと思うことがあります。
一個しかもらえないなら大きいほうがいいと思っているところがあります。もう一個もらえばいいじゃん、とはならない。なぜなら、もう一個くださいといっても、もう一個もらえたことが少ないから。
だったら、最初の(そしてたぶん最後の)一個は大きいほうがいい。
あ、それが貧乏性ってやつなんだと、たった今、気がつきました。
舌切りすずめで、大きい葛籠を選ぶ意地悪なおばあさんを笑えません。
小さいほうを選ばない=おばけフラグ
舌切り雀でも、おむすびころりんでも、正直者の人の好いおじいさんは小さい葛籠を選ぶことで成功をしています。
だからそれは小さい方を選ばないと(欲を出して大きい方を選ぶと)破滅の道を辿ることを示唆する先人の知恵なのでしょう。
選べるのなら小さいほうを選ぼうと心に誓っています。
特盛か、並2杯か
大食漢の友によると、ものすごくお腹が空いているときに吉野家さんへいって、特盛を頼むか並を2杯頼むのか迷うことがある、と聞いたことがあります。
たぶんグラムあたりどっちが得なのか?という話なのだろうけれど、自分だったら牛丼と、もう一つ何か違うものを頼むけどなぁと思ってしまいます。
だいたいものは必要最小限にしておいて、余力があると判断できたときに次の一手を打ったほうがパフォーマンスが上がるのではないか。
牛丼食べてお腹いっぱいになったら、カレーは持って帰ればいいのですから。
吉野家 牛丼 [ 牛丼の具 / 120g×10袋セット ] 冷凍食品 (レンジ・湯せん調理OK)
量じゃなくて回数
ボリュームじゃなくて回数が多いほうが嬉しいものもあります。
一人暮らしなのにケーキをいっぺんに十個もらうより、毎週一個づつもらうほうが嬉しい、とか。
ブランド品をプレゼントする一般的な男子より、プレゼントをしないイケメンがモテるのは、素敵な顔が毎日見られるという「嬉しい回数」の差が圧倒的に多いから、だと聞いたことがあります。
このエピソードに器量なしでも勝てるヒントがあると気がつければ悲モテは脱出できるんだけれど。
ブランド品男子には、たぶんそれが理解ができないのでしょう。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう! お手伝いしてもらえそうなところにバッチをつけました。
骨取り済みトロサバ 切り身 400g(40g×5切れ×2袋) 鯖 サバ さば 時短料理
きょうの5歳と7歳
きみらのとっては、数をこなすということは成功体験の積み上げでもある。
大きいの一個より、総量は同じでも小さく切り分けた三個を食べたほうが、満足度はかなり高いはず。
食べやすいということは、小さなきみらにとっては正義である。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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