とりそぼろとたまごと、あと何かを足す三色ごはんです。
とりそぼろは多めに作っていろいろと応用できます。
序列ができる
三つの要素の組み合わせでできている三色◯◯。
これには必然的に序列ができます。
三色ごはんなら個人的には、とりそぼろ、たまご、みどりのもの、の順です。
こどものころに好きだったのが三色パン。
丸が三つくっついたような三角形で、いちごジャム、カスタードクリーム、あんこの組み合わせでした。
その三食パンの序列は、いちごジャム、カスタードクリーム、あんこ、でした。
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
三番手
三番目というのは、だいたいにおいて微妙なポジションです。
メインとそれを支えるサブ、それと、あってもなくてもいいけど、あったらいいなの三番手。
三大〇〇が、そうであるように三番目は常に微妙であり、結果として入れ替え戦に臨むことになります。
そして三つの組み合わ=三角関係というのは、最終的にはひとつ外れることになります。
それは厳しい言いかたになるけれど「それじゃなくてもいい」ということでしょう。
三つ選んで一つ捨てる
三つ選んで一つ捨てるのは、意外とできます。
三色ごはんなら、みどりはなくてもいいし、三色パンならあんこがなくても許せます。(当時は許せました)
でも、実はこの外した三番目こそが、面白くしている存在なのではないのか。
この三番目に何を選ぶのかで展開が大きく変わります。
三色ごはんの三番手、例えばさくらでんぶです。あのピンクのやつ。
こどものときは、あの甘さがどうも苦手でした。でもいまなら、ちょっといいかも。
三色パンのあんこに変わる三番手…チョコ、ピーナツクリーム、それとも思い切ってカレーとか…。(カレーは主役を食いそう)
そう考えると、主役になれないけれど、それがいる(あると)面白くなる。それが三番目の存在意義ではないか。
サードプレイス
サードプレイスという言葉あります。
家庭と職場、そして、それ以外の場所です。確かにこれがあると見える世界は変わりそう。
三番目は代替可能で、それが故に面白い選択ができる、そう思えてきました。
でも、もう一歩進めて、三つ選んで二つ捨てることを考える。
そうなると、元の世界とは大きく変わってしまいそうな気がするけれど、それはそれで新しい世界への一歩ということです。
何を残して、何を外しますか?
そうなったら、やぱりとりそぼろを選ぶことになる。
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#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできそうなポイントにバッジをつけました
【三色ごはん】
2人分:たまご2個、鶏ひき肉200gくらい、きゅうり少々、ごはん300g、ごま油、
そぼろ調味料:砂糖大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、しょうゆ大さじ2、水大さじ2。
1.たまごを割ほぐして、塩(分量外)と砂糖(分量外)をそれぞれ少々加える。
2.フライパンにごま油を熱して、たまごを一気にいれ、菜箸でポロポロになるまで炒めるて取り出す。やってもらおう!
3.フライパンをさっと拭いて、とりひき肉と調味料を全部入れて火にかける。
4.木べらなどでほぐしながら弱火でそぼろ状になるまで炒める。
5.きゅうりは縦に半分に切って、スプーンで種を取り除いて斜めに薄切りにする。やってもらおう!
6.器にごはんを盛って、たまご、とりそぼろ、きゅうりを載せて完成。
きょうの5歳と7歳
立ち上がりはとても大事です。
0から1にすることは、とてもエネルギーは必要です。
月曜日の朝は0から1にする時間です。
そこは慎重にいきたい。
お休み明けの月曜日の朝ごはんが一番大事なのです。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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