じゃがいもの代わりにポテトチップスを使ったスペイン風オムレツです。
ポテトチップスの種類で味が変化します。今回はコンソメパンチ。
再現性
何かを何かに変える。
これがもっとも再現性の高いアイデアの発想法です。
すでに存在するものを分解して、その一要素を別のもに置き換えます。そうすると全然違ったものができあがることがあります。
全然違ったものにならなくても、ちょっと違ったものには必ずなります。
すでに何かを変えているので当然とういえば当然です。
でも、この「ちょっとだけ変える」ことを良しとしない自分に出くわすときがある。
こんな少しだけ変えても全然意味がない。変えるときは思い切ってドカンと変えたい。そう思う自分です。
さらに続きがあって、でも大きく変えるのはリスクがあるよな…やっぱり無理しないでおこうか…となってしまいがちです。
現状維持
現状維持をしようとするのが人間だ、という話を聞いたことがあります。
きょうもここまで生きてきたんだから、このままでいれば明日も生きていける。そういう本能だそうです。
生きていけるかもしれないけれど、それだとつまんなくない?と思う自分もいます。
だから「変えることはいいことだ。」そう考えるようにしています。
それは本能に抗うことになります。ちょっとストレスにもなる。
それでも毎日ひとつ変えると365個の何かが変わります。たった一年間で。
変えることで変わる
がんばって変えてみると、変えることによって変わることがあることに気がつきます。
そう思うと、変えることは複利でもあるということ。
変化が変化を生んで、違うどこかに連れて行ってくれる。
何かを変えたのにゴールが同じなら、それって意味あるの?ってことです。もっといえば、どっちでもいいということです。
どっちでもいいのなら、違うことをやってみたい。
まずは、じゃがいもをポテトチップスに変えてみましょう。
もとは同じものなんだから、そんなに変わらないでしょう?
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできるポイントにバッジをつけました。
作りやすい量:たまご6個、ポテトチップス(今回はコンソメパンチ)1袋、玉ねぎ1/4個、牛乳50ml
直径18cmのフライパンで作りました。
1.ボウルにたまごを割り入れ、牛乳を加えてしっかりと溶いておく。
2.玉ねぎをみじん切りする。フライパンにサラダ油を熱して、玉ねぎを炒める。火が通ったらたまごのボウルに取り出す。
3.ポテトチップスをたまごのボウルに入れる。
4.フライパンにサラダ油を熱して、3を投入する。大きくかき混ぜてから、弱火で焼いていく。
5.表面が少し乾いてきたら、蓋やお皿を使って、ひっくり返す。
6.裏側もしっかりと焼いて完成。
カルビー ポテトチップス コンソメパンチ スーパービッグ 500g
きょうの5歳と7歳
違うことも毎日続けると、それは習慣になって、いつものことになります。
最初は全部初めてやることです。
きみらは、まだまだ初めてのことだらけのはずです。
もしかしたら、失敗の怖さもまだ知らないかも。
それはとてつもないチャンスということです。
まずはやってみよう。食べてみよう。
話は、それからです。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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