市販のミートソースにタマネギとひき肉をプラスしてボリュームアップ。
おいしさもアップするはず。
混ざっていてほしい
茹でたスパゲッティをお皿に盛って、そこにミートソースをかける。
これがどうも苦手です。
ごはんをよそって、そこにカレーをかける。
カレーライスは、それでいいです。
別のお皿にカレーが出てきたっていいです。
でも、ことミートソーススパゲティに関しては、そのスタイルはいまひとつであると感じます。
最初から混ざった状態のほうがよいというのが持論です。
階調と均一
理由は、こう言ってしまうと元も子もないけれど「どうせ混ぜてたべるから」です。
カレーだって、そうでしょう?と言われるけれど、決定的な違いはスパゲティは麺類であることです。
きっと、カレーうどんだって別盛りで出てきたら、ちょっとなぁ…となるはずです。
どうせ混ぜて食べる。
この一点についてのポイントをまとめると次のようになります。
カレーライスは階調で、ミートソーススパゲティは均一である。
カレーライスは、カレーとライスの混ざり具合で味に濃淡を持たせることができます。
階調、すなわちグラデーションです。
一方、ミートソーススパゲティには階調を(濃淡を)求ていません。
必要なのは均一性で、全体にまんべんなく、過不足なく味が行き渡っていてほしいのです。
これが、後がけミートソースに懐疑的な決定的な理由です。
キユーピー あえるパスタソース ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て (80g×2)×6個
ノスタルジックであること
「食べてしまえば一緒」なんて暴論をさらすつもりはありません。
階調=グラデーションを求めるものがあってもいいし、均一性を重視するものがあっても良いです。
均一性を求めた上で、粉チーズやタバスコをふりかけて、それを破壊するのもまた楽しいのです。
素のスパゲティにミートソースをかけた姿がノスタルジックであるという点については、異論はありません。
でも、それはまた別のお話です。
マ・マー 早ゆで3分スパゲティ1.6mm チャック付結束タイプ 500g×4個
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
【ミートソーススパゲティ】
4人分 ミートソースの缶詰:1缶、玉ねぎ:1/2、ひき肉(合い挽き)200gくらい、ケチャップ:大さじ2、ウスターソース大さじ2、オリーブ油:適宜、塩胡椒:適宜
1.玉ねぎをみじん切りにする。フライパンを火にかけ、オリーブ油を入れて玉ねぎ、ひき肉を炒める。
2.玉ねぎとひき肉に火が通ったら、ミートソース缶を投入し、中火で温める。
3.仕上げにケチャップとウスターソースを入れて、塩胡椒で味を整える。
4.スパゲティを袋の指示通りの時間で塩(分量外)を入れて茹でる。
5.茹で上がったスパゲティを、ミートソースと和えて完成。
きょうの6歳と8歳
久しぶり、という感覚は大事にしたほうがいいです。
そして、そう思ったらいったん口に出してみましょう。
相手は「そう?この前あったばっかりじゃない?」とかいいます。
そのときは「ああ、自分のほうが好きなんだ」と思えばいいのです。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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