ホワイトチョコとクリームチーズとマーマレードのホットサンド。
これ以上の組み合わせってある?
フライパンで作れます。
離れていること
実家の片隅で小さくなって、電話で別れ話をする。
遠距離恋愛は物理的な距離が離れているから、こころの距離も離れてしまう。
一般的には、そんなふうに語られることも多いけれど、当事者にとっては、そんなふうに片付けられてしまうと、いや、そうともいえないんだけど…と、反論したくもなる。
でも、離れていることが原因の一つであることは、やっぱり否定できない。
逆に、そばにいたらもっと早く関係も終わっていたかも知れないとも思う。
そして冷えていく
物理的な距離は、時間の距離でもあるわけで、そこに大きなハードルや溝や谷がある。
そして、それは日々のことだけじゃなくて、別れ話でさえ、そばにいるときに比べたら長い時間がかかる。
熱がしだいに冷めていくのが女ごころだと言う。
女心と秋のそら。秋のそらのように、移ろいやすく、そして冷えていく。
逆に、どんどん熱くなるのが男ごころなのかも知れない。
男心と春のそら。だんだんと熱くなっていく。
「じゃあ、またね」
別れ話を切り出してきたのは向こうから。
それを聞いて「わたしも、そう思ってた。それでいいよ」と答える。
こっちからは絶対に言い出さない。そう決めていた。
それがせめてもの抵抗だったから、向こうから別れ話を切り出されたときは、すんなりと受けいることができた。
「じゃあ、またね。」
別れ話において、これ以上の社交辞令はないけれど、こんなふうにクールに終わりにするのもよいのかなって、少しだけ思う。
そういって電話をきろうとしたとき。
電話の向こうで号泣している声が聞こえる。
それは、いままでの聞いたことがないような声だった。
「ねぇ、待っていて」
「ねぇ、待っていて。夜が明けたら新幹線に乗って、そっちにいくから。」
咄嗟に、そう言って電話を切った。
寝ているお母さんを起こして、小声で「明日会いに行ってくる」と伝える。
当たり前すぎるけど、距離を縮めるためにできることって、新幹線に乗ることだったんだって気がついた。
そして、それを実行できる自分はすごいと思った。
「ただ、そうしたかったから」
…という話をしてくれました。
何がそうさせたの?って聞いたら、彼女の答えは
「ただ、そうしたかったから。」
これ以上の強い言葉って、なかなかない。
もし、このシークエンスの直前に戻れるのなら、彼氏の元にいくきみに、マーマレードとホワイトチョコとクリームリーズのホットサンドを教えてあげたのになって思った。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできるポイントにバッジをつけました。
【マーマーレードとホワイトチョコとクリームチーズのホットサンド】
ホットサンドメーカーなくっても作れます。
8枚切り食パン:2枚、ホワイトチョコレート:4かけ、クリームチーズ:大さじ2くらい、マーマーレード:大さじ2くらい、バター適宜
1.食パンにマーマレード、ホワイトチョコ、クリームチーズを載せる。もう一枚のパンで挟む。
2.フライパンでバターを熱し、1を置き中火で焼き付ける。焼き目がついいたらひっくり返し、反対側も焼く。
3半分にカットする。
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5歳と7歳の朝ごはん
嫌いなものには理由があるけど、好きなことには理由はいらない。
ないのではなくって、いらない。
そうしたかったから。
これ以上につよい動機はありません。これ以上につよい動機はありません。
やっちゃえ○○。
〇〇には自分の名前をいれましょう。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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