金沢市 路地裏の花をさがして歩く

ノウゼンカズラ 写真・カメラ

知っているつもりで歩いたら、全然知らなかった金沢の街。

GR3とGR3xを持って、路地裏の人知れず咲く花をスナップしながらぶらぶら歩きました。

歩いてみると、当たり前だけれど車から見える景色とは全然違います。

ノウゼンカズラ
GR3 f8 1/125 夏の花といったら、まっさきにノウゼンカズラを挙げてしまう。オレンジがきれい。

きょうのカメラ

きょうのカメラはGR3GR3x。換算28mmと40mmはぶらぶらスナップに最適です。この2台でだいたい撮れる気がします。

2台持ってもポケットに入ってしまうし、とにかく身軽でよいです。

歩くときは、小さくて軽いは圧倒的な正義です。RICOHさん、ありがとうございます。

夜に食事会があって、記念撮影を目論んで、ミニ三脚とフラッシュも。

解像度が変わる

ある事柄について「知っている」と言った場合でも、その解像度は人によってかなり異なります。

例えば、それは滞在する時間の長さで測ることができます。日帰りより一泊。

そして移動する速度が大きく影響します。車より徒歩。

金沢の歩道
GR3 f8 1/160 ISO100 歩かないと見ないものもある。

同じ時間をかけるにしても、歩きの場合は距離を稼ぐことはできないけれど、その代わりに深さを得ることができます。

その土地を歩いたことがないのなら、知ってるとは言えないよね?これが基本的な立ち位置。

兼六園下、歩く人
GR3x F8 1/160 ISO200 歩いている人は地元の人じゃない可能性が高い

意外と歩かない

毎日のように仕事で通っている金沢だけれど、歩いたことは数えるほどしかありません。

石川県に移住して八年が経つけれど、まだまだ知らないことのほうが断然多いのです。

地方都市では基本の移動手段が車なので、意識して歩くことを選ばないと、ほとんど歩かずに生活が成立してしまいます。

歩く人
花と言えなくもない

海外からのお客様も本当に、今の金沢の経済にとってはとても重要です。

それにしても夏の衣装が刺激的。

スナップしながら

今回は金沢駅から玉川公園を通って、せせらぎ通りから香林坊へ。

GR3x f8 1/125 ISO320  実は葉っぱもおもしろい。夏っぽい。
GR3 F8 1/125 ISO200 日銀裏の高い塀に囲まれた路地は不思議な雰囲気がある
GR3x F8 1/125 ISO400 カラフルに惹かれてしまう。これも花。

これも路地裏の花と言えなくもない。

GR3 F8 1/125 ISO320 路地裏に咲くが花が気になる

そこから柿木畠を抜けて21世紀美術館へ。

兼六園横を通って東山方面へ。

GR3x f8 1/125 ISO320 21世紀美術館のポスターを見るだけでも楽しい

21世紀美術館はとてもフォトジェニック。人が多いのがきょうの趣旨とはあいませんけれど。

GR3x F8 1/125 ISO160 どこに繋がってるかわからない階段。
GR3x F2.8 1/1250 ISO100  塀越しの花が気になる。全体が見えないのが良いのかも。
GR3x F8 1/125 ISO200 学校帰りにあのこと歩きたい浅野川べり。とにかく暑い日だった。

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橋場から武蔵を通り、金沢駅までぶらぶらスナップしながら歩きました。3時間くらい。

GR3x f8 1/125 ISO1250 道を一本入れば、人知れず咲く花がある。
これはカシワバアジサイ。となりは無花果。

知らない道をいく

いつも車で通る道以外は全く知らない道。一本入ると、そこは本当に未知の世界があります。

金沢は散歩に適した街です。歩かないと見えないものがあります。

きょうも、そらのいろを思い出せる1日に

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