じゃがいも焼きそばからの

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元の形を知ること

近所に住む義母から、こどもたちと畑にじゃがいもを掘りにこないかと誘われました。

朝ごはんの運用方針のひとつに「季節感がある」を掲げているので、これはまさに渡に船です。

元の形を知ること。これは全てにおいてとても重要なことです。

食べものなら自分の口に入るまでにどういう道を辿ってきたのか。

じゃがいものを土から掘り起こすことで、スーパーに並ぶ前の、そして食卓に並ぶ前の姿を知ることができます。

買い出しも一緒に

食材の買い出しには、なるべくこどもたちと一緒に行きます。

そこでこどもたちの食べたいもの、自分が食べさせたいものを相談しながら食材を選びます。

なるべく季節を感じられるもの、なるべく元の形がわかるものを探しながらスーパーを歩くのは楽しいものです。

注意点がひとつ。今の時期は冷房がきついので一枚羽織るものを持参です。こどもも大人も冷えは大敵。

ここまでを想像してみる

きょうは反対に屋外なので暑さ対策が必要。朝の涼しいうちにじゃがいも堀りに出かけます。

みんなでじゃがいもを掘る、掘る、掘る。

十数分で食べきれないほどのじゃがいもが掘り起こされました。

食べ切れない量を掘り出すのに十数分。こどもたちも飽きないでできるギリギリの時間です。

掘るのは十数分だけれど、ここまで成長するのには数週間かかっています。

あたりまえだけれど、これも重要なポイントです。

でも、まずは自分たちで土まみれになりながら掘り越したことでよし!です。

世界観が変わる出来事

今年は大きいものが多いそうです。確かに掘り起こされたのは大きい。

これはポテトチップスにしよう。そう思いながら収穫しました。

ポテトチップスを自分で作ったことがあるかどうかで、ポテトチップス感は大きく変わります。スライサー家にあったかな?

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#きょうのお昼ごはん

当日は土曜日だったので5歳くんは保育園をお休みしました。

だけど、本当は保育園に行きたっかようです。

理由を聞くと、お昼ごはんの焼きそばを食べたかったそう。

ちゃんと給食の献立を把握しているところが「らしい」

じゃあ、お昼は焼きそばにしましょうってことで、栃木の味、じゃがいも焼きそば作りました。

じゃがいも焼きそば

ざっくりの作り方

【じゃがいも焼きそば】

1.じゃがいもは一口大に切って、レンジで加熱しておく。

2.フライパンを熱して、やや多めの油を入れる。加熱したじゃがいもを投入して表面がカリッとなるように揚げ焼きにする。いったんお皿に取り出す。

じゃがいもを炒める

3.フライパンにや焼きそばの麺を投入。しばらく弱火でじっくりと火を通す。小麦の香ばしい香りがしてきたら、定量の3分の2の粉末ソース、しょうゆと酒少々を振り入れる。残りの粉末ソースは明日使います。

4.麺にソースが絡まったら取り出す。

5.フライパンに肉と野菜を投入。塩胡椒を軽くふる。

6.火が通ったらじゃがいもと麺を戻して、全体を混ぜ合わせる。

7.お好みで紅生姜、青のりをふりかける。

以前、宇都宮で仕事をしていたことがあって、そのときに栃木の方に習ったレシピです。

ソース味のじゃがいもがおいしくないはずがありません。

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きょうの5歳と7歳

こどもたちは、もっとじゃがいもたくさん入れてほしかったといっていました。

これでも麺の量を減らして、じゃがいも多めにしたつもりなんだけど。

これはじゃがいもによる、かさ増しレシピでもあります。

残りの麺は明日の朝ごはんにします。

きょうも、そらのいろを思い出せる1日に

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