朝から○○なの?対策
本来は、その場に似つかわしくないものを何とか体裁を整えて、それっぽい感じに仕上げる。
これは全然悪いことではなくて、むしろ積極的に取り入れたい手法です。
朝ごはんを作っていると、朝から◯◯なの?と呆れ顔でクレームがくることがあります。
朝ごはんに似つかわしくないメニューは確かにあります。いや、そっちのほうが多いかも知れません。
ハンバーグ
とんかつ
カレー
ラーメン
寿司
ショートケーキ
etc…
それぞれに朝ごはんに相応しくない理由があるんだと思います。
それは十分に理解しているけれど、そんな世の中の常識に囚われてると、朝ごはんはマンネリ化してしまいます。
36チャンバーズ・オブ・スパイス 一条もんこ監修 あしたのカレー 200g×5個
受け止める側に問題がある
よく考えてみると、料理そのものには何の問題もありません。
え?朝から○○なの?と感じる大きな理由は、どちらかといえば受け止める側にあります。
それを受け付けない身体が問題なのです。
朝から焼肉食べられる人はきっと元気なんでしょう。少なくとも元気そうには見えます。
朝から寿司食べてる人をみたら、朝からいいもの食べてますね!ってなりませんか。
体裁を整える
とはいえ、相手に原因を押し付けても問題は解決しません。
そこで別の対策を講じます。
それは「それっぽい体裁に整える」です。
例えば、冠に「朝」を付け足してみるのはどうですか?
朝カレー、朝ラーメン、朝焼肉、朝ケーキ…。
これは、もしかしたら今世最大の発明かも知れません。(朝カレーを最初に言い出し人、ありがとうございます)
なんとなく、「ああ、そういうのもありかもね」と思いませんでしたか?
ヘルシーなイメージに変換する
それでも問題は解決していないと思う方には。
例えば、焼き豚たまごチャーハン。
これは言い方を変えると糖と脂の塊にほんのちょっとタンパク質が入ってるものです。
朝ごはんに似つかわしくないと判断されても仕方ありません。
でも、チャーハンの材料の一部を健康を意識したものに変える とどうでしょう。
はくばく 大戸屋 もちもち五穀ごはん 180g(30g×6)×6袋入
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
1.五穀米を炊いておく。ハムを細かく切っておく。
2.レタスは適当な大きさにちぎって、少し水にさらしてから水を切っておく。
3.中華鍋を熱して油を入れる。卵を割り入れる。大きくかき混ぜる。
4.続けてハムと五穀米を投入。塩胡椒、うま味調味料を入れて煽る。
5.酒と醤油を鍋肌から投入して、ふんわりと混ぜる。醤油は混ざり切らずにまだらなくらいがおいしいです。
6.レタスを投入して、すぐに火を消す。さっくり混ぜ合わせて余熱で火を入れる。
7.お皿に盛って完成。レタスは少ししんなりしてるくらいがうまいです。生姜を加えてもおいしそうです。
きょうの5歳と7歳
火を入れたレタスが好きになったのは、いつの頃からだろうと考える。
こどものときはレタスは生で食べるものでした。
きみらにとっては、レタスは火を入れて食べるものになってるかもね。
きょうも、そらのいろを思い出せる一日に
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