里芋のフライドポテトです。
なんとなく和風に偏りがちな里芋に新しい風を。
そういうものなのだろう
食事の作法がわからずにお師匠さんの真似をしていたら、お師匠さんが里芋を箸から滑らせて、それも真似してしまう…そんな昔話がありました。
知らないと、そういうものだと思ってしまいます。
でも、「そういうものなのだろう」にはずいぶん助けられています。
目の前で起きるよくわからない、あるいは理解できないことに対して、いちいち、これってどういうことなんだろう?なんでこんなことになっちゃったんだろう?と思っていると、疲れてしまうばかりです。
だから「そういうものなのだろう」と思うのは、心のバリアや鎧みたいなものです。
たたの呪文
「そういうものなのだろう」は、ただの呪文であって、本当にそう思ってなくていいのです。
目の前の理不尽なことは、全部ただたんに「ソウイウモノナノダロウ」とつぶやいて終わりです。
それ以上でも、それ以下でもなく。
そんなことばかり
問題はここからで、冒頭の話に戻ると、そのことで「あいつはバカだな、おかしなことやってるよ」と言われてしまいます。
知らないことで恥をかく。生きていると、そんなことばかりです。
でも、考えてみると本当に知らないと恥ずかしさも感じません。
何か恥ずかしいのかさえわからないのです。
過去を振り返って、今だったら顔から火が出るような恥ずかしいことも、その時点においては、特に何も感じなかったことも多いです。
反対に、そのときはメチャクチャ恥ずかしったことが、今ならどうってことなかったりします。
どっちが恥ずかしいか
もしかしたら、今、これやって失敗したら恥ずかしいな…と思うことも、後になったら全然恥ずかしいことだと思わない可能性は高いです。
むしろ、反対のことを危惧すべきです。
今、何のためらいもなくやってるとが、実はメチャクチャ恥ずかしいことかも知れない。
そう考えると、どっちがいいのか。
これは現時点では判断できません。
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語れる黒歴史
この文章を書いていることが、あとでメチャクチャ恥ずかしいことになる可能性はかなり高いです。
でも、それって成功してるってことなんじゃない?なんてことも思うのです。
語れる黒歴史を刻むこと。それは成功への道を進んでいる気がしてなりません。
揚げた里芋は滑りにくいです。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできるポイントにバッジをつけました。
里芋5、6個、塩胡椒、カレー粉(もしくはカレー味調味料)
1.里芋は洗って、耐熱容器入れ、軽くラップをして600wで5分程度加熱し、火を通す。やってもらおう!
2.竹串がスッと入るくらいまで火が通ったら、少し冷ましてから皮を剥いて縦に8等分に切る。やってもらおう!
3.鍋にサラダ油を180度に熱して、色づくまであげる。火は入っているので色合い重視で。
4.取り出したら塩胡椒とカレー粉で味をつける。カレー味調味料でもOKです。やってもらおう!
ハウス 味付カレーパウダーバーモントカレー味 56g ×5個
きょうの5歳と7歳
いつもと違うことをやってみましょう。
でも、ポイントがあって、全部を変えないこと。一部だけ変えることです。
9割がたいつも通り、1割だけいつもと違うこと。
これを繰り返していくのがリスクが少なく、リターンが大きいのです。
しばらく経って10全部が入れ替わっても、そのまま続けます。
そうすると、これから行く道も、振り返って見える来た道も違って見えるはずです。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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