枝豆のグリーンがとってもきれいです。
シラスにチーズに鰹節でタンパク質がしっかり摂れるおにぎりです。
おにぎり分類方法
おにぎりは、いろいろな分類の仕方があります。
例えば定番と企画ものです。
定番は鮭やたらこや昆布なんかです。
企画ものは、季節ものだったり、唐揚げや焼肉とかでしょうか。
それからクラシックとコンテンポラリーとか、ベーシックとアドバンスとかにも分類できます。
何を軸に考えるかで、どっちのカテゴリーに入るかは変わってきます。
もしくは世代によっても変わります。
シーチキンはある世代にとってはクラシックでしょうし、ある世代にとってはイノベーティブです。
地域によっても異なりそうです。
天むすがベーシックであるのか、はたまたアドバンスなのか。
おにぎりの分類についてはかなり深い話になります。
サプライズ必要か
白ごはんに何かが入っているもの(もしくは何も入ってないもの)と何かを予め混ぜてあるもの、という分類もあります。
混ぜごはんにはサプライズはありません。
何が入っているのか全てを見せていて、まさに表裏一体です。
手の内を明かした上での、正々堂々の勝負です。
白ごはんおにぎりにはサプライズがあるかも知れません。
何か予想もしないものが入っているのがサプライズなのか。それとも何も入っていないのがサプライズなのか。
それも人によって分かれるでしょう。
白ごはんが好きなんだけど
サプライズは求めていないけれど、自分としては白いごはんに何か入っていてほしい。
でも、たまには何かを混ぜたごはんのおにぎりを食べたくなります。
できれば中身は予め知っておきたいけれど、だからといって混ぜごはんのほうが良いわけでもありません。
思っていたのと違っていても、それは肉まんだと思って食べたらあんまんだったときほどのサプライズにはなりません。
それはちょっと、もう、悲劇というより喜劇です。
中身の一番外側が外見。
これは混ぜごはんおにぎりのための言葉です。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできそうなポイントにバッジをつけました。
【枝豆とシラスとおかかチーズのおにぎり】
2個分 ごはん茶碗2杯、シラス適宜、枝豆一握り、ベビーチーズ1個、かつおぶし適宜、醤油少々
1.チーズを5mmくらいの角切りにする。枝豆は鞘から出しておく。
2.角切りにしたチーズを鰹節と醤油で和える。
3.ボウルにごはん、シラス、枝豆、おかかチーズを全て入れてさっくりと混ぜ合わせる。
4.適当な大きさに握る。
きょうの5歳と7歳
何かを混ぜたごはんは、特別なものにしておきたいのです。
基本は白いごはん。この線は守っておきたい。
それがおうちごはんの基本だからです。
好きに味をつけて食べていい。それが白ごはんの醍醐味です。
混ぜごはんは特別。大事なことだから2回言いました。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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