オレンジマーマレードとチョコレートのオランジェットをイメージしたホットサンドです。
酸味と苦味の大人味のざっくりの作り方はこちら→→→
大人の味だった
柑橘系とチョコレートの組み合わせって、ちょっと大人の味なんだなって思った話です。
マーマレードはおいしい。チョコレートも好き。
でも、合わせるとうーん…となる人がいる。
酸味と苦味の混ざった複雑な味が好みを二分するのでしょう。
特に小さなこどもには、ちょっと難しい味なのかも知れません。
バレンシア(7枚入り)Decadence du Chocolat
単純じゃない
「これは好き」と「これは好き」を合わせたら「もっと好き」ということはよくあります。
「これは好き」と「これは好き」を合わせたら「あんまり好きじゃない」ってこともよくあります。
組み合わせによって、好みが変わってしまいます。単純じゃない。
でも、これには解決策があります。
なるべく多くの組み合わせを試してみて「うまくいかないな」と思ったものは離せばいいだけです。
もともとどっちも好きなんだから、それで問題はありません。
偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド 別にいてもいいけどね
相乗効果
「好き」と「好き」は掛け算で、もっと好きになったり、いまいちだったりします。
どっちに転んでも相乗効果というのでしょう。
そうじょうこうか【相乗効果】
複数の原因が重なって、個々に得られる結果以上になること。
大辞林
プラスの結果になるか、マイナスの結果になるか。どっちもあり得る。
でも、合わないなと思ったら、もうやらなければいいし、離せばいいだけです。
それぞれが好きなんだから、干渉し合わずに離せばいいのです。
糠漬けが好きとピクルスが好きは、当然両立します。
SO フレッシュピクルス コーシャースタイル 500g×2本
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足し算的思考で逃げ切る
でも、厄介なのが
「これは好き」と「これは好きじゃない」を合わせたら好きってことも、ごく稀にあることです。
これこそは人生の妙味かな…とも感じないことはないけれど、なかなか難しいもの。
狙って探しに行くのは、ややマゾヒスティックでもあります。
でも、「好き」と「好きじゃない」を合わせないといけないときもあります。
というか、好きと好きを組み合わせるより、こちらのほうが明らかに多い。
そして、それはほとんが本当は望んでいない場合が多いです。
好きなものはなるべく多くあったほうがいい
「好き」と「好きじゃない」を掛け算をすると好きじゃない(マイナス)が入っているからマイナスになってしまう。
それが好きという結果にはなりにくい理由です。
だからここは、相乗効果の掛け算的思考ではなく、足し算的思考のほうがいいのでしょう。
「好き」が圧倒的に大きければ「好きじゃない」のマイナスを(掛け算じゃなく足し算なら)凌駕することができます。
だから「好きなもの」はたくさんあったほうがいいんだよね、という結論に達するのです。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう! こどもたちと手分けできるポイントにバッジをつけました。
1.4枚切りの食パンをさらにスライスする。最初から8枚切りでもよい。
2.片側ににバター、マーマーレードを塗って、カットした板チョコを載せる。やってもらおう!
3.ホットサンドメーカーにセットして、いい感じに焼き色がつくまで焼く。
4.焼き上がったら四等分にする。
5.熱々は、チョコがとろーりでうまい。冷めると板チョコ感が戻って、それはそれでおいしいです。
きょうの5歳と7歳
少しだけ「もしかして…」と思っていたので、ハムチーズサンドも作っておきました。
そして、それは案の定…。
あったかいチョコレートというが、まず受け付けないと。ああ、確かにココアもあんまり好きじゃないよね…。
やっぱりプランBは必要。
特に冒険するすときは必ず用意しないといけないなと痛感した朝でした。
そのうち、あれ作って!って日が来るといい。楽しみに待っています。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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