食べたいものを作る
朝ごはん作りにおいては、手間を考えるとできるだけ個別対応をしたくありません。
特に好き嫌いで個別にメニューを変更することは基本的にありません。というよりも原則的には相手の食べたい料理より、まず自分が食べたいものを作るというのが基本方針です。これがブレるとごはん作りに大きなストレスを感じるようになってしまいます。
もちろん「自分が食べたいものを作る」というのは最後の砦みたいなもので、子どもたちが食べたいもの、食べやすいもの、しっかり栄養の取れるもの、この辺りには最大限の配慮はしています。
その上での「自分が食べたいものを作る」です。なんでもそうですが、やりたくてやってる状態を保てるようにしていかないと続けられなくなってしまいます。
そうなってしまうと本末転倒だし、みんなも朝ごはんが食べられないと困ってしまうだろうし
それぞれがおいしく食べてほしいから
とはいえ、アレルギーや体調に関わることは対応しないとダメです。
うちではその代表格が卵です。生や半熟がダメというパターンです。
だけれど、朝ごはんでたまご料理は欠くことはできません。だからたまご料理は半熟がおいしいメニューもでもしっかり火を入れることで対応しています。
でも、半熟OKの人まで、せっかくおいしいのをふいにすることはないとも思うので、たまご料理に関しては、できるかぎ個別に対応することにしています。
#きょうの朝ごはん
ユニバーサル食器 森正洋デザイン ディープ プレート 19cm ホワイト NB10-321
ざっくりな作り方
【ベーコンエッグごはんプレート】 1.ごはんは昨夜の残りごはんです。レンジで温めておく。 2.フライパンに油を引いてベーコン、たまごの順に投入 3.フライパンに小さじ一杯程度の水を入れてフタをする。 4.頃合いを見計って、半熟組を取り出す。 5.それからしばらく経ってから「黄身しっかり組」を取り出す。 6.プレートにごはんを盛って、しらすを振りかける。 7.そこにベーコンエッグを載せる。 お好みで醤油かソースをかけてどうぞ。
5ミリの輪切りしたしたきゅうりに塩をして、醤油1:酢1:砂糖1/3:ごま油1/3の比率で和える。できれば前日に作っておきたい。味が馴染むので。
仕上げの味は卓上調味で。甘いソースと甘い醤油で。黄身と混ぜて、TKG風に
卓上調味のルール
鹿児島に数年住んだ経験から、甘い醤油にはまってしまいました。
住んでる地域で気軽の買えるのはこれです。
【人気アソートセット】フンドーキン 「あまくておいしい 醤油」 & 「あまくておいしい さしみ醤油」 各2本 計4本
醤油のバリエーションがあると料理に変化をつけられます。
卓上で最後は自分で調味料を加えて仕上げる。これはこども心にはとても楽しいです。
でも、ルールがあります。
それは、「一口は食べてから」です。まずは元の味を知ること。
話はそれからです。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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