ホワイトソースを使わない簡単グラタンです。
生クリームは未開封なら意外と長持ちするので冷蔵庫に1パックあると便利です。
名前は知ってる
イメージで損しているもの。
もう少しマイルドにいえば、イメージと実際がややネガティブ方向に違うもの。
花には、名前は聞いたことあるけれど、実物を知らないかも…というものが、けっこうあります。
一青窈さんの「ハナミズキ」
ハナミズキの花、イメージできますか。
その花をみたときに「ああ、曲のイメージとぴったり」だと思える人は、ハナミズキの花を曲より先に知っていた人かも知れません。
可憐で小さい
例えばアマリリスという花があります。
球根を水耕栽培でも楽しめる花です。
これからの時期にお花屋さんでも出回るはずです。
アマリリスの名前から受ける印象は、可憐な小さな花でした。
でも、アマリリスは拳くらいの大きさの花を咲かせます。
茎も太くて、小ぶりでもなければ、可憐とも少し違います。
同じ球根の花にクロッカスという花があります。
こちらは、何となくごっつそうなイメージな名前なのに小ぶりでかわいい。
これとアマリリスは名前を入れ替えたほうがいいと真剣に提案したい。
勝手な思い込み
でもアマリリスはアマリリスであって、そこにどんなイメージ持つかは、ひとそれぞれの自由です。
アマリリスからすれば、それはあなたの勝手な思い込みでしょ?ってことです。
思っていたのとは全然違うけれど、アマリリスはとてもきれいで、見かけるとつい連れて帰りたくなります。
知ってしまうと「思っていたのと違う」がポジティブなほうに転がることもあります。
グラタンもイメージで損しているのではないか。
でも、作ってみればけっこう簡単かも知れません。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできそうなポイントにバッジをつけました。
とり肉(ムネでもモモでも):200gくらい、生クリーム:1パック(200cc)、たまご:3個、とろけるチーズ:適宜、オリーブオイル:適宜、塩胡椒:少々
1.ゆで卵を作る。水から15分茹でて冷水にとる。皮をむいて半分に切る。
2.とり肉を一口大に切る。削ぎ切りに薄めに切ると火が通りやく時短になります。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、とり肉を入れ塩胡椒をする。中火で焼き目がつくようにしっかり炒める。
4.とり肉に火が通ったら、生クリームを入れて弱火で温める。ふつふつしてきたら火を止める。
5.耐熱容器に4を入れて、ゆで卵を配置して、とろけるチーズを載せる。
6.トースターで20分程度焼いて、チーズが溶けて焼き目がついたら完成。
きょうの5歳と7歳
グラタンが好きだと人生楽しいよ。
そうきみらには伝えたい。
グラタンは思い出になりやすい食べ物です。
これから大きくなるとたくさんのグラタンにまつわる記憶が集まるはず。
グラタンの思い出が多い人は、きっと楽しい人生です。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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