バターと砂糖を塗って、とろけるチーズを挟んだホットサンドです。
おやつにも朝ごはんにも、甘塩っぱい味はやみつきなります。
いつだってこんな感じ
東京での仕事が嫌になって、何か転換点はないかなと探していたときに、北陸に行くことを思いつきました。
前年に金沢を旅していて、とても良い印象がありました。
思いついたら吉日で、すぐに金沢に住む知人に連絡をして、仕事がないかきいてみました。
富山に新しいお店を出すから、それを手伝ってくれる人を探していると…
自分はいつだって、こんな感じで生活を一変させてきました。
ここはホームじゃない
富山での生活は2年弱だったけれど、その後に仙台に鹿児島に千葉に、そして現在の石川にと、同じような感じで移り住んできました。
場所を変えることが、何かを転換させるためにとても効果的であることを身をもって理解しました。
思えば東京に住んでいたときも引っ越しの繰り返しです。
2年間の契約期間が終われば、更新せずに新しいところに移っていました。
住むように旅をして、旅をするように住む。
いくつかある人生の基本方針の一つだけれど、それは「いつだってここはホームじゃない」ことの裏返しでもあります。
逃げ口上にもなる
ここにはずっといるわけではない。
そう感じるのは、旅をし続ける宿命のようなものなのでしょう。
気楽である反面、逃げ口上にもなります。
こどもたちが来てくれて、しばらくは腰を据えてやらないとなと思ったりもします。
ここ最近はコロナで移動の自由も制限されています。
それでも動いていたい、何かを変えたい、その気持ちは日々募っていきます。
今すぐには物理的な場所は変えられないけれど、それでも心の居場所は変えることができるはず。
みんなのおやつ ちいさなレシピを33 (Hobonichi books)
推進力
いいなと感じたことはできる限りやってみる。
好転するかわからないけどやってみる。
結局は、行動することでしか変わらないから。
これらは今のところ、朝ごはんを作るための推進力になっています。
おいしそうだし、自分でもできそうと思ったら、食パンとチーズとバターと砂糖を買いにいく。
そうしたら何かが変わりそうです。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けのできそうなポイントにバッジをつけました。
なかしましほさんにご紹介いただいたレシピです。
Tweetも貼っておきます。
【タルゴナチーズトースト】
食パン8枚切り2枚、とろけるスライスチーズ1〜2枚、バター10gくらい、砂糖バターと同量
1.バターをレンジで軽く温めて柔らかくして、砂糖と混ぜる。やってもらおう!
2.食パンにバターを塗って、塗った面を下にしてフライパンで弱火で焼く。焦げないように注意。やってもらおう!
3.チーズともう一枚のパン(バターを塗った面を上に)でサンドして、焼き目がついたら裏返して同様に焼く。やってもらおう!
きょうの5歳と7歳
いつもと同じでいいや。
これは、めちゃくちゃ楽な方法です。
でも、できれば違うものを選んでみるのも良いものです。
当然、失敗もあります。むしろ失敗の方が多いかも。
でも、それを知らないと、好きなものが本当に好きか自信が持てないときがきます。
必ずきます。
だから失敗しましょう。
そうやって生きてきたら、好きなものがみつけやすくなります。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
コメント