厚切りの食パンをシュガートーストに。
ふわふわタイプとカリカリタイプの二種類を作って食べ比べです。
参考にさせていただきました。
注文上手
居酒屋でのオーダーが上手。
そう褒められることがあります。
これにはいくつかのポイントがあるのですが、そのひとつは喧騒の店内でも店員さんを振り向かせられることです。
これにはちょっとした自負があります。
野球部の新入生恒例行事(というか儀式)があって、今だと、これってどうなの…?と思わなくもないのですが、当時は1990年代。今よりいろいろな意識が低かった時代のお話です。
その儀式は、グランドの端に上級生、その反対側の端に新入生が並び、そこから大声で、学年、組、希望のポジションを大声で叫んで、上級生にちゃんと聞こえればOK、そうでなければ何度でもやり直し…俗にいう「声出し」です。
とにかく、これに鍛えられました。
上級生は絶対!
ただたんに大きな声だと、声は聞こえるけど何を言っているのかわかりません。騒いでるやつがいるなぁ…こんな感じになってしまいます。
何を言っているのわからないと、試合中の指示が通らないことになる。それでは困るだろ?というのが上級生の意図です。
大きな声より通る声。そんな感じです。
そんな中で上級生は調子に乗って「好きなこの名前はー?」と遠くのほうからよく通る声できいてきます。
これがとても恥ずかしいのですが、でも時代的にも「上級生は絶対」です。王様ゲームばりに「ぜったーい!」なのです。
好きな子の名前を何度も叫ぶのは恥ずかしいので、できるだけ一回で終わらせたい…そう強く思いました。
何をどうしたのかは全く憶えていませんが、それでもかなり通る声を出せるようになりました。
おかげで喧騒の店内でも店員さんを呼び止めることができます。
これは野球をやっていて良かったと思うことの一つです。
通る声のせいじゃない
でも、居酒屋で店員さんが振り向いてくれるのは通る声のせいばかりではありません。
掛ける言葉の違いです。
大勢の人が「すみませーん」と言います。
それだとその他大勢になってしまって声をきいてもらいにくいです。
他の人とは違う声かけをすること。
それだけで振り向いてもらえる確率がかなり上がります。
誰も気がつかない
でも、一緒にいるみんなは気がつかないのです。
なんて言ってるかは興味なし、声が通るから呼び止められる。そう思っています。(酔ってるからかも知れないけど)
でも違うのです。
「お願いしまーす」
と少し張った声で呼べば、かなりの確率で振り向いてもらえます。
違うことを少し通る声でいう
みんなと違うことを少し通る声でいう。
叩かれることも多いけど、得することも多いです。
そのときに名前を叫んだゆかちゃんと、そのあと
「あま〜い」
おっさんの甘い話はいらないでしょう…
そんなことより甘いシュガートーストをどうぞ。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けできそうなポイントにバッジをつけました。
2人分:食パン4枚切り2枚、バター適宜、砂糖適宜
1.食パンのミミを切り落とし三角に切る。
2.まずは「ふわ」から。フライパンにバターを溶かして、食パンを投入する。全ての面にバターを染み込ませるように回転させながら焼く。焦げつき注意。
3.こんがり焼けたら取り出して、砂糖を振りかける。
4つづいて「かり」。フライパンにバターを溶かして、そこに砂糖も加える。そこに食パンを投入し、全ての面にバターと砂糖を染み込ませるように回転する。砂糖でキャラメリゼすることで、かりっとした食感になります。
きょうの5歳と7歳
他人と比べない、自分は自分。
そう教えられるかも知れません。この考え方は、ある局面では有効で、ある局面ではあまり意味がありません。
何かを評価するのには基準が必要です。
それは大きくなると自然に身に付いているものですが、いまのきみらにはまだ経験が少ない。
だから今の局面では、何かと何かを比べることから始めるのがいいと考えています。
二種類食べて、どっちが好きだった?
そういう話から始めていきましょう。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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