目玉焼きをサンドしたホットサンドです。
たまごが入っていれば、だいたいのものはグレードアップする。そういう認識です。
お月様へのオマージュ
中秋の名月、お月見という言葉を聞くころになると、丸くて黄色いものであれば、それはお月様へのオマージュということになります。
そして月見○○といえば、お団子以外では鶏卵をお月様に見立てた何かである場合が多いです。
とはいえ、お月様はいつだって存在するし、もちろん月見そばだって季節ものではありません。
月見○○と、うたってはいるけれど、実のところはたまごが食べたいだけなのだろう…これが自分の見立てです。
パパ、お月さまとって! (偕成社・ボードブック) いい絵本です、何回でも読みたい
確実なワンランクアップ
何かにつけてたまごを入れたい。それで確実にワンランクアップする。これが基本的な考え方です。
ラーメン屋に行けば煮たまごをトッピングするし、牛丼屋なら「ギョクイッチョー」です。
ごはんにかければTKGで他におかずはいらないし、すきやきなんて言わずもがな。
カレーライスにも茹でたまごを添えたいし、おでんはたまご(とちくわぶ)がないと不機嫌になります。
チャーハンにもたまごは必須ですし、たまごチャーハンって言われたら、たまごが入ってないチャーハンとかあるんですか?と逆に聞き返したいくらいです。
スコッチエッグなんてものを知ったときには、作る手間も考えて気絶しそうになりました。
世界一美味しい煮卵の作り方~家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ~ (光文社新書)
都市伝説だったのか
それでも幼少のころは、たまごは1日一個まで。そう頑なに教えられていました。
そしてけっこう大人になるまで、それを信じて守ってきました。
以前の常識が、現代では非常識になることはなんてざらです。
部活のときは水を飲んじゃダメだったし、注射したらお風呂に入っちゃダメだったし、体調が悪かろうが這ってでも来いとか言われたり、接客業にマスクはご法度だったり。数え出すとキリがありません。
もはや、昨日の常識は今日の非常識くらいの変化のスピード感があります。
たまごなんて何個食べてもいいんじゃない?とまでは思い切れないけれど、絶対に1日1個までとも思わない、そのあたりが現在の立ち位置です。
明日には変わってるかも知れません。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう! こどもたちとてわけのできそうなポイントにバッジをつけました。
【目玉焼きホットサンド】
一人分:4枚切り食パン(もしくは8枚切り2枚)、たまご1個、ハム1枚、キャベツの千切りひとつまみ、とろけるチーズ適量、マーガリン適量
1.フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、たまごを割り入れる。型を使うときれいな丸になります。
NITIUMI エッグモールド 目玉焼き型 フライパン卵の金型リング パンケーキリング 再利用可能な非粘着性の卵型 丸型 シリコーン 目玉焼きやパンケーキに カラーランダム 4個セット
2.キャベツは千切りにしておく。
3..食パンをパンナイフでスライスする。マーガリンを塗って、キャベツ、ケチャップ(分量外)、ハム、目玉焼き、とろけるチーズの順に載せて、最後にパンをかぶせる。
4.ホットサンドメーカーに挟んで、時々返しながら弱火〜中火で焦がさないように焼いていく。
使っているのはこれです。 CHUMS(チャムス) ホットサンドウィッチ クッカー CH62-1039 新潟県燕三条製
5.焼きあがったら、パンナイフで斜めにカットする。黄身を外さないようにカットです。
きょうの5歳と7歳
たまごの黄身はお月様でもありお天道様でもある。
どちらかというと月より太陽のイメージ。
朝ごはんだから、そんなイメージを全面に出したい。
朝に見るオレンジ色と黄色は元気をもらえる気がします。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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