特売の和牛切り落としで作る牛丼です。
朝から牛丼?大丈夫、全然いけちゃいます。
義母の家のエアコンが不調だというので見にいきました。
そこでもらったスーパーのも特売のチラシを見て、和牛切り落としを購入。
朝から牛丼なのには、ちゃんとストーリーがあります。
バックグラウンド知ると面白くなる
バックグラウンドを知ることで、より楽しめるものがある。
プロスポーツは最たるもので、特にF1はより顕著である。
というようなことを、ずっと昔に作家の村上龍氏が何かに書いていたのを読んだことがあります。
F1マシンはかっこいい。
ハセガワ 1/24 ウィリアムズ FW14 スーパーディテール プラモデル CH49
少年のF1への興味の入り口は、だいたいこれでしょう。
誰がそれをドライブしているのか?までは最初は興味がない。
でも、そのうちアイルトン・セナという人を知ることになる。
どうやら彼は天才的に速いらしい。音速の貴公子と呼ばれている(古舘さんありがとうございます)
セナはなぜ音速の貴公子と呼ばれているのか?
こうして彼のバックグラウンドを知ることで、F1に感情が入っていきます。
出会いは仕入れ
これは田中泰延さんの言葉です。読みたいことを、書けばいい。
仕入れ=興味、関心、情報、勉強、知識。これらながないと出会えない。知ることで出会える。人にもモノにも。そう解釈しました。
F1て、車が同じところをぐるぐる回ってるだけで退屈じゃない?
そういわれたことがあります。
特に異論はないけれど、そういってしまうと、だいたいのスポーツがそうです。
ボールを蹴ってゴールに入れればいいんでしょ?と。
でも情報があることで、そしてそれを知ることで自分にとって付加価値を持つようになります。出会いです。
かっこいい最新鋭のF1マシンが、あの難易度の高いコースを、天才的なドライバーが、すごいスピードで走る。
バックグラインドを知っても「車が同じところをぐるぐる回ってるだけ」なのは何ひとつ変わりません。
だけれど、知ることで見えかたは変化します。だから退屈ではないのです。
ストーリーが知りたい
そこに至ったストーリーが誰にでも何にでもあります。
それを見たり、聞いたり、そして語ったりすることが、自分は好きです。
ストーリーを知ることが、自分をどこかに連れて行ってくれるのかも知れません。
打たれたピッチャーにも病気のファンがいる。
そう想像できれば、世界はもっと強く優しくなれるんじゃないかな。
朝から牛丼なのは、そういうわけです。
#きょうの朝ごはん
ざっくりの作り方
やってもらおう!こどもたちと手分けができるところにバッジをつけました。
1.スーパーの特売で和牛切り落としを買ってくる。
2.ごはんを炊いておく。タマネギは繊維にそって薄切りに。牛肉は食べやすい大きさに切る。
3.フライパンに水200ccを入れて調味料を入れる。醤油、酒、みりん、砂糖は全て同量でOK。ざっくり大さじ3ずつです。味見して薄いようなら醤油を少し足してください。
4.タマネギ、牛肉をフライパンに入れて火にかける。沸騰したら灰汁をとり、そのまま弱火で20分くらい煮る。
20分煮ることでタマネギにいい感じで味が入ります。
5.ごはんをよそって、4をかけてできあがり。大人は紅生姜や一味唐辛子も添えて。
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きょうの5歳と7歳
風が吹けば桶屋が儲かる。
って聞いたことある?と、きみらにきいてみる。
知らないといういう。
そこで順を追って説明することにする。
そういうふうに、全部が繋がってるんだ。
だから「お義母さんありがとう」だね。そういうと不思議そうな顔をしていた。
世界は有機的なんだ。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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