おやつに食べるものは、朝ごはんに食べてもよいのではないか?
ふと、そんなことを考えました。
いや、まてよ。逆に、
朝ごはんに食べるものは、おやつに食べてもよいのではないか?かも知れない。
いや、やっぱり、それもピンときません。
朝ごはんは自由だ
常々おやつより、朝ごはんのほうが自由度が高いのではと思っています。
朝は(身体さえ受け付ければ)なんだっていい。
どんなにジャンクフードだって、どんなにヘビー級なものだって、それらからどんな栄養的な負債を抱えたとしても、きょう1日でその大半は返済できるはずだから。
なので朝ごはんが一番自由なんじゃないかなと思う。
好きなものをを好きなだけ食べればいい。
おやつの自由度
おやつは、そうはいきません。
もうすぐ夜ごはんだし、これ食べちゃったら夜ごはんが食べらなくなるかも…まずは、そう考えてしまう。
だからって、夜ごはんを食べなければいいじゃん、ってことにはならない。子どもたちの手前それはできない。
子どもたちも巻き込んでもいいのだけれど、それは非日常的なこととしてとっておきたい。
そもそも子どもたちを巻き込むのなら、それはおやつじゃなくって、ちょっと早い(もしくはだいぶ早い)夜ごはんとして位置づけたい…。
16時ごろに夜ごはんを食べると、夜はひたすら長い。自由時間も多くなるし。
でも、そうなったら夜のおやつが必要かも知れない。
順番が変わるだけだ…
メロンパンをめぐる逡巡
…ここまでは、おやつに出そうと思っていたメロンパンを出し損ねた末の逡巡の一部始終でした。
ひとつの解決策としてたどり着いたのは、朝ごはんにもなるおやつを最初から選ぶ、です。
そこらへんのギリギリの境界線が菓子パンかなと。メロンパンばんざい。
#きょうの朝ごはん
ざっくりな作り方
【境界線上のメロンパン】
1.おやつに買っておいたメロンパンを朝ごはんに出すことにする。
2.せっかくだから軽く温める。
3.メロンパンだけ…というわけにはいかないので、付け合わせにコーンポタージュを添える。
4.インスタントのコーンスープに冷凍コーンと粉チーズ、牛乳を加えて塩胡椒で味を整える。
5.彩にやや欠けるけれど、たまにはこれでよしとしましょう。
朝からメロンパンなんや?と、きみらはいうだろうけれど、もちろん批判がましさなく、どちらかというとうれしいはず。
おいしいものはいつ食べたっておいしいのです。それは子どもたちのほうが知っています。
朝ごはんには食べたいものを食べよう。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
コメント