それぞれが独立した物語なのに、その一部が関係している連作小説が好きです。
同じ作者の別の作品のキャラクターが登場する作品も好きです。ドラえもんに星野スミレちゃんが出てきたときは大興奮しましたよね？
そして、巧妙に仕掛けられた伏線が鮮やかに回収されていく物語も大好きです。
昨日の続きが今日で、今日の続きが明日だと思っていて、一連の流れの中にイマココを感じるわけです。
朝ごはん作りも、そうだったらいいのになぁといつも思っています。
食材を使い回す
できるだけ一つの食材から複数の料理を作ろうとしています。
ほうれん草を買ったらバタソテーとおひたしとか、豆腐を買ったら冷奴と豆腐ハンバーグとか、じゃがいもならコロッケとポテトサラダと肉じゃが、とか。
食材を使い回せると、一気に料理が上手になった気になりませんか？その気になるってかなり大事です。
なので、一つの食材に対して数種類のアイデアを持つのは「料理ができる人」のセルフイメージ確立に大いに役に立つはずです。他人がどう思おうと、まずは自分が思い込むことが得意になる近道です。
作った料理を進化させる
さらに作った料理をリメイクできると、かなりの料理上手感が醸し出されます（気のせいでもいいのです）
時間のない朝ごはんには特に有用なテクニックです。
夜ごはんを作るときに、翌朝のメニューも合わせて準備をしておくとかなり楽ちん。
このテクを多用して、朝ごはんのバリエーションが増やすことを目指します。
＃きょうの朝ごはん
ざっくりな作り方
【ポテトサラダオムレツ・溶けるチーズ入り】
ポテトサラダを作るときにきゅうりを入れない。なぜなら翌朝オムレツに入れるから。
ボウルにたまごを割ほぐす。ポテトサラダはレンジで軽く温めておく。
フライパンを熱してバターを溶かす（サラダ油でもよい）
フライパンにたまごを広げて軽く大きくかき回す。
そこにポテトサラダを投入。さらに溶けるチーズを載せる。
そのまますぐに包んで完成。
ケチャップをかけてもおいしいし、ウスターソースも大アリです。
あー、このオムレツ！これ昨日の夜のポテトサラダが入ってる！
子どもたちの声が聞こえてきたら大成功。
昨日のポテトサラダにいつも入ってるきゅうりが入ってない謎が解けたでしょ？
きみらがおいしく食べて、伏線も見事に回収されて大満足です。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に
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