挟んでるものが主役じゃない
ベーグルピザ。なにそれ、おいしそうじゃないですか。
まず、そう思いました。
ベーグルもおいしいし、ピザもおいしい。合わせたらもっとおいしいのではないか?
そう想像をするのも無理のないことです。
ベーグルは何かを挟んで食べるものという印象がありました。ベーグル自体は強い主張はなく挟むもので勝負…みたいな。
でも実はちがうんです。当たり前ですが「ベーグルそのものがおいしい」というのは大前提です。
ベーグルピザは挟まないベーグルってことで、それも意外な感じがしました。
そういえば、おいしいベーグルからずいぶん遠ざかってるな…。
マイブーム
いままで数回のベーグルのマイブームがありました。
買って食べるのはもちろん、いろいろなレシピ本を買いあさり、お休みのたびに作っていました。
なんでもそうですが、奥は深いものです。数回作っただけで、これでよし!に辿り着くはずもなく…。
いつしか、その熱も冷めて、記憶からも薄れてしまいました。
「ちょっとのイースト」で作る まるパンとベーグルの本 (生活シリーズ)
テコナベーグルワークスのまいにち食べたいベーグルの本 -少しのイーストでふかふか、もちもち、むぎゅむぎゅの3食感が作れる55レシピ-
こどもごはんに最適
こどもたちの朝ごはんを作るようになって、いろいろとネタを探してしているとベーグルのことを思い出しました。
ベーグルの材料は、小麦粉と砂糖、塩、ドライイーストとめちゃくちゃシンプルです。
たまごや油脂も使用しないのでとてもヘルシーです。しかも適度な歯応えもあって、それが食べ応えにもつながります。
これって、こどもの食事にもぴったりだと思いませんか?
もちろん、大人にだって最高にいいです。
意外とお手軽に作れる
材料の種類が少ない上に発酵時間も短くて済むので、意外と手軽に作れます。
あくまで「意外と」ですが。
かなり久しぶりに作ってみると、やっぱり「意外と」手軽にできます。
材料を測って→こねて→休ませて→こねて→休ませて→形成して→発酵→ケトリング→焼成(お、専門用語)
全部で3時間かかるかな?という感じでしょうか。なにもしてない時間も多いので、その時間で違うことできます。ブログ書いたりですね。
ベーグル作りの大きな特徴は焼く前に茹でる工程があることです。
この作業がベーグルの食感に大きく影響しているようです。
#きょうの朝ごはん
ざっくりな作り方
【ベーグルピザ】
ベーグルをスライスする。もちろん買ってきたやつでOKです。
バターを塗る。溶けるチーズをもる。他の具材を載せてもよい。
蜂蜜をかけるつもりなので、今回は超シンプルにチーズのみです。
オーブントースターで焼く。蜂蜜をかける。
さらに粗挽き黒胡椒を振っても最高にうまいです。
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実は、ちょっと焼きすぐちゃって硬いベーグルができあがってしまいました。
お手軽ですよーっていっておいて失敗してしまうのもアレですが…。
振り返ってみると、よくないポイントがたくさんありました…うう。
失敗の救済にも
そういった失敗ベーグルの救済にも、ベーグルピザはおすすめかもです。
薄めにスライスして、あえてパリパリ感出すとか。
もし、硬くて食べられないよーとクレームが来ても対処できるように、ホットドックとたまごサンドも作りました。お詫びも兼ねてきみらの好きなもの。
こどもたちは「硬いねー」といいながらも、がんばって食べていました。
チーズに蜂蜜って悪魔の味だもんね。今度はちゃんとしたの焼きます。
きょうも、そらのいろを思い出せる1日に。
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